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2021.11.30
その他

平屋の間取を知りたい方必見!人気でオシャレな間取りをまとめてご紹介

人気でオシャレな平屋の間取り紹介

目次

 

平屋と聞くと「昔ながらの日本の家」のイメージを持つ人もいると思います。

 

しかし、最近の平屋はとってもオシャレで個性的なのです。
若い方や子育てファミリーからも人気が集まっています。
その一方で、「1階部分しかない平屋の具体的な間取りが分からない」と悩む方も多いかもしれません。

 

そこで今回は、「平屋の間取を知りたい方必見!人気でオシャレな間取りをまとめてご紹介」と題して、平屋の特徴やオススメの間取りなどをご紹介していきます。

ライフスタイルの変化で注目されている平屋の間取り紹介

ライフスタイルの変化で平屋が注目されている

 

平屋は、一戸建てとマンションのメリットを併せ持っています。

階段がない点や住む人のライフスタイルが変わっても柔軟に無理なく暮らせるので、「一生住み続けたい家」として平屋を選ぶ20代~30代の若い方が増えています。
2階部分がないので、上方向の空間を活用して開放的な空間も演出できますし、自然の光を天井から取り入れられます。

 

「1階部分だけで間取りも制限されるのでは?」と思う方もいるかもしれません。
ただ、階段のスペースがないだけ無駄がないシンプルな間取りになります。

オシャレでくつろげる平屋を作る4つのポイント

オシャレでくつろげる平屋を作る4つのポイントを解説します。

こだわりの屋根や外壁でワンランク上の平屋に

屋根や外壁にこだわったワンランク上の平屋にもできます。

 

例えば、屋根を流れるような片流れ屋根にしたり外壁の一部に木材を使ったり。
外観にモダン要素を取り入れることで、オシャレでワンランク上の平屋に仕上げられるのです。

中庭や天窓から光を取り入れる

中庭や天窓から光を取り入れた平屋もオススメです。

 

中庭や天窓を設置することで、平屋のデメリットでもある採光の難しさがクリアされます。
こうすることで家全体に光が行き届いて、家全体がパッと明るい雰囲気になりますよ。

 

ウッドデッキを設けて庭と室内につながりをもたせる

リビングから地続きのウッドデッキを設ける方もいます。

 

天気の良い日に信頼できる人達とアウトドアを楽しんだり、大切なペットと一緒に日光浴をしたり。
ウッドデッキの使い方はさまざまです。

勾配天井を取り入れ開放感のある空間演出

平屋は2階部分がないので、天井の設計に自由が利くのもポイント。

 

その中でも、勾配天井を設置すると上の空間が広がり、コンパクトな平屋でも圧迫感なく開放的な空間にできます。

こだわりの屋根や外壁で人気の平屋の間取り紹介

暮らしやすくオシャレな4つの間取り

 

ここでは暮らしやすくオシャレ4つの間取りを解説します。

2LDK】コンパクトで和洋を取り入れた平屋の間取り例

リビングに畳間を隣接させると、さまざまなシーンで活用できます。

 

リビングに隣接した畳間なら普段使いの和室として、来客時には客間として活用できます。
和室は客間として活用されることが多く、リビングから少し離れた個室として配置されることもあります。

 

客間として利用する回数が限られている場合は、セカンドリビングのような気軽に使える場所として配置することもオススメです。

 

2LDKL字型・シンプルで開放的な平屋の間取り例

リビングと中庭、ウッドデッキを繋げるL字型の平屋は、とても人気があるスタイル。

 

L字の間取りにすることでリビングとウッドデッキに一体感が生まれて、内と外を自由に行き来できる大空間が生まれるのです。
平屋の特長を生かして寝室からもウッドデッキに出られると家全体の回遊率を上げて、短い動線でどの部屋にも移動できる効果が期待できます。

3LDK】ロの字型・中庭を使ったオシャレ平屋

平屋を建てたい方の中には「中庭をオシャレに活用したい」方もいると思います。

 

ロの字型の平屋は中庭を設置することで光が入ってきて、プライバシーも両立できるオシャレな空間が演出できます。
最も採光しにくい中央のスペースを中庭として有効活用することで閉塞感もゼロになります。

4LDK(ロフト付き)】機能性も高いオシャレな平屋の間取り例

平屋の一部にスキップフロアを取り入れて、高さに変化を感じる間取りにするのもオススメです。

1段から3段程度階段を上がった場所にカウンターを設置すると、家族が共有できるスタディールームとして活用できます。
高さが少し変わるだけで目線の位置が変わり、他の部屋とは違う空間となり勉強や趣味に集中できるでしょう。

 

ちなみに、リビングにロフトを設置すると収納力もアップしてリビングの整頓がしやすくなります。

平屋のデメリットを逆手に取った人気の平屋の間取り紹介

平屋のデメリットを逆手に取った4つの間取り

平屋のデメリットを逆手に取った4つの間取りを紹介します。

1LDK】廊下部分無しで省スペースの間取り

ご夫婦や一人暮らしなど家族の人数が少ない場合は、壁の数をできるだけ少なく空間を区切らない間取りがオススメです。

 

リビング・ダイニング・キッチンは繋がったオープン空間で、寝室も廊下を使わずに直接行き来できると無駄なスペースが生まれません。
また、実際の坪数よりも視覚的に広がりが感じられて、万が一車いすが必要になった時でも移動しやすくなります。

 

老後を意識した家づくりとしても、廊下のないシンプルな平屋の間取りはとても効果的です。

2LDKI字型・老後にも財布にもやさしい間取り

高齢者の生活を想定する時には「玄関ホール付近に寝室を配置する」ことも大切です。

 

将来的に介護が必要になった時に寝室が家の一番奥にあると、車いすの移動距離が伸びるだけではなく障害物が増えて不便です。
デイサービスなど訪問介護の時にも家の中まで介護スタッフを案内することとなり、同居している家族のプライバシーが保ちにくくなります。

 

生活に必要な機能を固めることで無駄な廊下スペースが生まれず、結果として費用の節約にもつながるのです。

3LDK】コの字型・プライバシーと採光を両立する間取り

コ型の間取りにすることで道路側からの視線を防いで、中庭から採光できます。

 

プライバシーや防犯を考慮したくつろぎの空間が生まれます。
また、建物の中央にスペースをつくることで、平屋のデメリットとなりやすい「日当たりが確保しづらい」という問題も解決できます。

4LDK】家族間のプライバシーにも配慮した間取り

玄関を中心としてLDKや水回り、子供部屋など共有スペースやプライベートスペースを分けることでお互いのプライバシーが確保できます。

 

リビングに来客がある時にも水回りへの動線が確保されていたら、お互いに気を遣わずリラックスできます。
ちなみに、夜にリビングからのテレビ音が個室に漏れることも防いでくれます。

まとめ

今回は、「平屋の間取を知りたい方必見!人気でオシャレな間取りをまとめてご紹介」と題して、平屋の特徴やオススメの間取りなどをご紹介しました。

 

若い世代や子育てファミリーなど、幅広い世代から注目されている平屋。
アイデア次第で平屋のデメリットがメリットに変わるので、今回の記事を参考にしてオシャレな平屋を作ってみてはいかがでしょうか?

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